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12時間前
スウェーデンのモビリティブランド「Vässla」は、同国の電子楽器メーカー teenage engineeringと共同で、電動スクーターの新モデル「epa-1」を発表した。
「epa-1」は、近場への買い物から通勤まで、多目的に使えるスクーター。名称は、スウェーデン語の「En Passar Alla(すべてにフィットする)」の頭文字に由来する。
クラス1(2600W、最高速度45km/h)とクラス2(1000W、最高速度25km/h)の2種類。新開発のバッテリーは寿命が大幅に向上し、航続距離は30Ahのモデルで最長70km、50Ahのモデルで最長120kmと、長距離の移動も難なくこなせる。
こうした最先端の技術に、teenage engineeringのデザイン哲学を融合。大型のヘッドライト、洗練された外観やディオスプレイはもちろん、タンデムシートやボックスといったアクセサリーによるカスタマイズが自在で、自分だけの一台を楽しむことができる。
カラーはブラック、ブルー、ホワイト、レッド、イエローの5色を展開。さらにボディを彩るステッカーも用意されており、teenage engineeringのテイストにアレンジすることも可能だ。
また、CO2排出量の削減と持続可能な都市交通の実現を目指して、3つの運転モードを搭載。エコモードでは、エネルギーの消費を抑えながら走行できる。