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19時間前
建築家 永山祐子の新著「建築というきっかけ」が、2025年8月8日(金)に集英社新書から刊行される。
同氏は、大阪・関西万博パナソニックグループパビリオンをはじめ、ルイ・ヴィトン 京都大丸店や東急歌舞伎町タワーなど、斬新な設計・デザインを次々と手がけ、国際的にも注目を集める建築家のひとりだ。
初の新書となる今回の著作では、自身の半生を振り返るとともに、手がけた作品やプロジェクトにまつわるエピソードや、常識を打ち破り、課題を乗り越えていく仕事術などをドキュメンタリーのように紹介する。
独自の建築論に加え、過去・現在・未来をつなぐ都市論、「諦めなかったことだけが実現する」という活動の極意、プロフェッショナルであり続けるための仕事論についても語られる。著者とゆかりの深い研究者や企業人らが永山の横顔を語るコラムも収録されており、読み応えのある一冊となっている。
建築というきっかけ
- 発売日
- 2025年8月8日(金)
- 仕様
- 新書判/232ページ
- 価格
- 1,199円(税込)
- 詳細
- https://www.amazon.co.jp/dp/4087213765