NEWS | アート / 建築
21時間前
※CGパース全ては完成予想図。景観協議中につき、上記仕様は変更になる場合あり。
NOT A HOTELは、三菱地所が東京・有楽町駅前にて2026年度後半に開設する文化発信拠点「YURAKUCHO PARK」の敷地内に、2027年に新プロジェクト「JAPA VALLEY TOKYO」をスタートする。
「YURAKUCHO PARK」は、「有楽町ビル」および「新有楽町ビル」の跡地(約1万㎡)に新設され、日本のカルチャーを世界に発信する拠点として、「見る」だけでなく「感じる」カルチャーを展開し、この場所でしかできない体験を提供する。
その中心となる「JAPA VALLEY TOKYO」は、NOT A HOTELとクリエイターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)およびデザイナーのNIGO®による共同ディレクションのもと、アート・商業・ホスピタリティが融合した複合空間である。
カリフォルニアワインの生産地として知られるサンフランシスコ北部の丘陵地帯「ナパ・バレー」をモチーフに、「ワイン醸造」を「日本酒の匠の技」へと置き換え、クラフトマンシップの視点から観光モデルを再解釈する。
ファレル・ウィリアムスとNIGO®が長年プロデュースしてきた日本酒を中心に、アート・食・ファッションのポップアップストアや、多彩な発信を行うイベントスペースなどを設置。新しい観光拠点を構築として、アメリカのアーティスト KAWS(カウズ)とのコラボレーション作品も展示される。