「Rificolona」 Photo by Alessandro Di Bon

イタリアのインテリアブランド Miniformsは、サステナビリティと機能性を両立した照明コレクション「Rificolona（リフィコローナ）」を発表した。

トスカーナを拠点とするデザインスタジオ e-ggsが手がけた同照明は、シェードに産業廃棄物や家庭ゴミから回収された再生ポリエチレンを使用するだけでなく、軽量であり、半透明な素材から醸し出される温かみのある光が魅力である。

Photo by Alessandro Di Bon

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コレクションはペンダントライト、フロアライト、デスクライトで構成され、サイズはØ50・80・120の3タイプを用意。ペンダントライトは2本のワイヤーで吊るされており、上部のパーツを操作することで、シェードの傾きを水平や垂直、斜めと好きな位置に調節できる。また、シェードには素材の密度の違いによってさまざまな模様が現れており、使う人を飽きさせない。

Photo by Alessandro Di Bon

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「Rificolona」とは、フィレンツェで毎年秋に行われている伝統行事のこと。子どもたちが長い棒の先につけた色とりどりのランタンを手にし、歌いながら街を練り歩くそうで、この照明にはそんな遊び心も込められている。