“本能美”を追求する東京発クリエイティブの祭典
DESIGNART TOKYO 2025 開催

東京を舞台に、デザインとアートの最前線を体感できる祭典「DESIGNART TOKYO 2025」が、10月31日(金)から11月9日(日)まで開催される。今年で9回目を迎える本年は、「Brave~本能美の追求~」をテーマに掲げ、感性に訴えかける“本能的な美しさ”を探求するクリエイションが国内外から集結する。

金森由晃「情景 -scene (or memory)-」

DESIGNART TOKYOは、2017年に「INTO THE EMOTIONS~感動の入口~」をコンセプトにスタート。世界屈指のミックスカルチャー都市・東京を舞台に、インテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなど、多彩なジャンルの才能が交差するデザイン&アートフェスティバルとして発展してきた。

今年は、表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京の7エリアにわたり、91会場130組の出展者による展示が展開される。街を巡りながら最新の作品に触れ、クリエーターと直接交流したり、気に入った作品をその場で購入したりと、来場者自身が創造の輪に加わることができるのも魅力のひとつだ。

Nomadic

DUMB TYPE「WINDOWS」

平和合金 × we+「Unseen Objects」

注目は、渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOで開催されるオフィシャルエキシビション「DESIGNART GALLERY」。香港の建築集団COLLECTIVEが空間デザインを手がけ、パルクールアスリート兼アーティストであるZEN(ゼン)の最新作「Urban Equivalence ̶ 都市等価論」の作品をはじめ、多数のクリエーターの実験的な作品などが集い、世界の最新クリエイションを多角的に楽しめる場となる。

ZEN「Urban Equivalence―都市等価論」

Luis Marie「Touching Ground」

「機能美」から「本能美」へ。理性ではなく感性で選び取り、心を揺さぶる新しいデザインが、この秋の東京を鮮やかに彩る。End

DESIGNART TOKYO 2025

会期
10月31日(金)~11月9日(日)
エリア
表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京
詳細
https://www.designart.jp/designarttokyo2025/