NEWS | プロダクト / 展覧会
7時間前

クリエイティブR&DチームであるDentsu Lab Tokyoは、今年制作した20の新作プロトタイプを公開するイベント「Dentsu Lab Tokyo OPEN LAB 2025」を、12月5日(金)に東京・電通ホールで開催する。AIやロボティクス、メディアアートなど多様な領域を横断する実験的プロジェクトが一堂に集まり、来場者が実際に体験できるブース展示が特徴だ。
公開されるプロトタイプは、「釉薬の表情をAIで可視化するもう一つの陶芸体験」を提案する《KESHIKI》や、子どもの「なんで?」を拡張する相棒デバイス《なんでちゃん》、スクリーンを暖炉に変える《Coded Fireplace》、3D生成AIで動物の糞を描出する異色のゲーム開発《アスのきおく》など、技術と遊び心を融合したラインアップが揃う。また、災害時の判断を支援する《ソナエ アルゴリズム+AI》、猫の感情可視化を試みる《猫のキモチ可視化プロジェクト》、60種類の音で情景を描く《RESONANT INSCAPES》など、研究的アプローチのプロジェクトも多数発表される。
イベントでは、明和電機・土佐信道氏をはじめ、nomena創設者でエンジニアの武井祥平、発明家のカズヤシバタ、Abstract Engine・rhizomatiksのエンジニア・竹森達也、哲学者の田村正資といった各界の実践者を招いたトークセッションも実施。同チームが志向する「Technology × Creativity」の思想を、実践、研究、思想から掘り下げる構成となっている。![]()
Dentsu Lab Tokyo OPEN LAB 2025
- 会期
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12月5日 (金)10時00分~20時00分
※トークセッションは15:00~17:50 / 先着優先250席(オンライン配信有 )
※18:15〜20:00はアフターパーティー - 会場
- 電通ホール
(東京都港区東新橋1-8-1) - 参加費
- 無料
- 申し込み
- https://dentsulabtokyo.peatix.com/view












