Kontrapunktがタイプファウンドリー「Kontrapunkt Type」をローンチ 
3書体ファミリーを提供

クリエイティブエージェンシーKontrapunktは、初のリテール向けタイプファウンドリー「Kontrapunkt Type」をローンチした。40年にわたり培ってきた書体デザインの経験をもとに、これまで主に企業向けに提供してきた書体を、一般のデザイナーや企業が利用できる形で展開する。

同社はこれまで、LEGOやnoma、Carlsberg、資生堂、三菱、日産、ASICS Tigerなど、数多くのグローバルブランドに向けて、カスタム書体やワードマークを制作してきた。文化や業界を横断して機能するタイポグラフィシステムを、各ブランドの文脈や目的に応じて設計してきた実績を持つ。

Kontrapunkt Typeは、3つの書体ファミリー「KP Duo Sans」「KP Duo Serif」「KP Spatial」からスタートする。構成はDuo Sans 12スタイル、Duo Serif 24スタイル(Display/Text)、Spatial 14スタイル。

Duo Sansは現代的でニュートラルなグロテスク体、Duo Serifはスクリーン環境に適したシャープで高コントラストなセリフ体で、両者は同一のプロポーションとメトリクスを共有し、組み合わせて使用できるよう設計されている。KP Spatialは、幾何学的構造を基盤にしながらも柔らかさと視認性を兼ね備えたサンセリフ体で、幅広い用途に対応する。

フォントは2月4日より公式サイトにて提供開始。woff2、otf、ttf形式で利用でき、ライセンスは企業の従業員数を基準としたシンプルな体系を採用している。用途制限なく利用可能で、PowerPointへの埋め込みにも対応。トライアルフォントも提供されている。End