インソールがBluetoothでスマホと通信
サイクリングアイテム「DIGITSOLE」が登場

健康的でエコフレンドリーな移動手段であるサイクリングの楽しさをもっと知ってもらいたい、愛好家を増やしたいという思いから新たなアイテムが登場した。

自転車競技も盛んなフランスのスマート・フットウェア企業 Digitsoleが開発した「DIGITSOLE Run Profiler Cycling」は、インソールがスマホとBluetooth通信するという画期的な商品。

Bluetoothでスマホ接続してアプリと同期し、シューズにインソールを挿入。 自転車のサイズや身長や体重などの個人データを初期設定して自転車に乗り、各種分析情報をアプリで確認するだけだ。

アプリケーションは5つの機能を搭載。①ペダリングテクニック分析では、ペダリング角度を4軸で計測、ペダリングバランス、踏み脚と引き脚の割合等を分析してくれる。②筋力活動の概観により、筋肉を強くするための計測・分析を実施。

③トラッキング分析でケイデンスやスピード、GPSトラッキング、パワー損失等のデータを提供。④疲労とケガのリスク探知・計測も人工知能がサポートしてくれる。また、⑤オーディオコーチング機能で、サイクリングの終わりに、パフォーマンスの改善やケガのリスクを軽減のアドバイスを提供、リアルタイムで音声付きコーチングをしてくれるそうだ。

充電はマイクロUSBケーブルにて簡単に行うことができる。なお同品は現在、クラウドファンディング・プラットフォーム「マクアケ」にて購入申込を受けつけている。End