ナイキの新しいクッションシステム「Nike Joyride」が登場
ぎっしり詰まったTPEビーズが衝撃を吸収

ナイキから、新しいクッションシステム「Nike Joyride(ジョイライド)」が登場した。シューズのソール部分に弾力性のある「TPEビーズ」をぎっしりと詰め込んだもので、「Nike Air」や「Nike React」に続くクッションシステムとなるだろう。

ビーズは4つに区切られた小部屋に収納されており、ソールが着地すれば、あらゆる方向に広がって衝撃を吸収してくれるのだ。

もちろん、さまざまなに形状が変わるので、ユーザーの足にぴったりとフィットし、パーソナライズされた履き心地を実現してくれるだろう。また、この小部屋もヒールは分厚く、トゥは薄くするなど、前にスムーズに進んでいくための工夫もなされている。

まさに泡の上を走るような感覚が得られるというNike Joyrideの第1弾「Nike Joyride Run Flyknit」は、2019年8月15日(木)にグローバルリリースとなる予定だ。End