NEWS | インテリア / 講演会・ワークショップ
2025.08.20 13:00
「暮らし方から住まいをデザインする」をテーマにプロダクト、インテリア小物、家具、ファッション、雑貨などを展示する第18回「LIFE×DESIGN」が、2025年9月3日(水)から9月5日(金)まで東京ビッグサイト西展示棟にて開催される。
2025年2月開催の「LIFE×DESIGN」会場の様子。
同見本市には、インテリア・家具・ファッション・雑貨から、ミュージアムショップ・美術館・博物館、ホテル・旅館、建築・設計事務所、工務店、ディベロッパーまで、国内外から数多くのバイヤーが来場。2024年秋は221,478人、2025年春は224,401人が訪れ※、商品の受注獲得、新規顧客の開拓、デザイン依頼、新商品開発、プロトタイプの製品化の実現など、多方面にわたるビジネスチャンスを創出している。
※東京インターナショナル・ギフト・ショーとLIFE×DESIGNの延べ来場者。
出展は2024年秋に461社(2,823社)、2025年春に710社(2,728社)を数え※、ほかの出展社やつくり手・デザイナーとの関係性を築きやすいことも同見本市の魅力となっている。
※LIFE×DESIGNの出展社数(カッコ内は東京インターナショナル・ギフト・ショーの出展社数)。
今回は、「自分の好きと、私の良いなと あなたにぴったりは違うけど みんなとってもいい感じ」をテーマに掲げ、デザイナーズエリア「FOCAL POINT」、審査制エリア「ACTIVE DESIGN×CRAFT」、若手支援エリア「ACTIVE CREATORS」という3つのデザイン関連エリアの強化・刷新が図られた。
2025年2月開催の「LIFE×DESIGN」会場の様子。
「FOCAL POINT」では、国内外で活躍するデザイナーやディレクターが自らブースに立ち、ブランドに込めた思いを発信。出展者が看板を掲げて商品を広げ、目利きの来場者にアピールする賑やかな商店街のようなコミュニケーションの場をつくり出す。
「ACTIVE DESIGN×CRAFT」では、量産可能なプロダクト「ACTIVE DESIGN」と、手仕事から生まれたクラフト「ACTIVE CRAFT」の2種類の商品を紹介。「商品のデザイン性」「商品がもつストーリー」「ブースデザインを含めた世界観」という3つの審査基準のもと、気鋭のディレクター3名が厳選した商品を展示する。
「ACTIVE CREATORS」は、若手クリエイターとバイヤーをつなぐ商談の場である。2名の新進ディレクターが審査を行い、「ACTIVE DESIGN×CRAFT」の3名のディレクターがアドバイザーとして参加。これからの活躍が期待される若手の作品を展示する。
第18回 LIFE×DESIGN
- 会期
- 2025年9月3日(水)~9月5日(金)
- 時間
- 10:00〜18:00(受付開始9:00から、最終日は17:00まで)
- 会場
- 東京ビッグサイト西展示棟 西1・3・4ホール+アトリウム
(東京都江東区有明3-11-1) - 詳細
- https://www.giftshow.co.jp/tigs/life18/