春の「気配」をかたちに
Kewai「Sense of Spring collection」が日本で初公開

株式会社Kewai(ケワイ)が、「DESIGNART TOKYO 2025」に初出展している。今年4月にミラノデザインウィークで発表された「Sense of Spring collection」を日本で初公開。西武渋谷店B館1階のイベントスペースで11月9日(日)まで開催中。

本コレクションは、桜の花びらが風に舞い、散りゆく瞬間を表現した作品群。椅子、サイドテーブル、ブックエンド、花器といったプロダクトで構成され、数千枚の花びらを一枚ずつ手切りし、職人の手仕事によって立体的に仕上げている。透明な樹脂と花びらの重なりが、見る角度によって異なる表情を見せ、日本の美意識である「儚さの美」や「侘び寂び」を表現している。

クリエイティブディレクターは、東京藝術大学出身のデザイナー河瀬太樹が務める。End

DESIGNART TOKYO 2025 西武渋谷店

会期
10月31日(金)~11月9日(日)10:00〜20:00
会場
西武渋谷店 B館1階 EVENT SPACE
(東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店B館 1F)