第6回 “金の卵” オールスター デザイン ショーケース<br/>ー日常/非常 ハイブリッド型デザインのすすめ

企画展

第6回 “金の卵” オールスター デザイン ショーケース
ー日常/非常 ハイブリッド型デザインのすすめ

開催期間2011年08月25日(木)〜2011年09月04日(日)
時間11:00〜20:00(最終日は17:00まで)
会場AXISギャラリー
参加費無料
参加校(五十音順)岡山県立大学/金沢美術工芸大学/京都造形芸術大学/慶應義塾大学/静岡文化芸術大学/首都大学東京/情報科学芸術大学院大学(IAMAS)/女子美術大学/多摩美術大学/千葉大学/筑波大学/東京工業大学/東京造形大学/東北芸術工科大学/東北工業大学/名古屋芸術大学/名古屋市立大学/日本大学/法政大学/宮城大学/武蔵野美術大学/明星大学
主催・企画AXISギャラリー
協賛キヤノン株式会社
コクヨファニチャー株式会社
株式会社島津製作所
ソニー株式会社
株式会社東芝
日産自動車株式会社
富士通株式会社
株式会社本田技術研究所
協力社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
株式会社丹青社
株式会社トゥールズインターナショナル
NPO法人プラス・アーツ
KIITO ほか
後援公益財団法人日本デザイン振興会

デザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結び付ける場となる恒例の本展も6回目を迎えました。今年は従来の大学参加に加え、専門学校、大学院を含む公募枠からも多くの作品が集まりました。

 今回のテーマは「日常/非常 ハイブリッド型デザインのすすめ」。非常時は、いつ、どこでやってくるかわかりません。地震や台風などの自然災害もあれば、断水や停電、身近なところでは、事故による電車の不通や交通渋滞、人によっては携帯が通じないときを非常時と感じるでしょう。当たり前の日常から、いきなり非常時に陥ってしまったとき、自分の周りにあるものやいつも何気なく使っているものが役立てばそれに越したことはありません。

 日常と非常は表裏一体。東日本大震災で得られた経験も生かして、どちらの状況でも役に立ち、誰もが欲しく(使いたく)なるような魅力ある、目からウロコのデザインに期待したいと思います。なお、今回は特別企画展示として東北地方を中心とした学生による東日本大震災復興プロジェクトも紹介する予定です。また、例年通り、学生たちのポートフォリオが閲覧できるライブラリーも設置します。会期中は、トークイベントや学生によるプレゼンテーションも行いますので皆さんの叱咤激励をお待ちしています。

<出品学生によるプレゼンテーション>
第1回 8月27日(土)15:00~(開場 14:30)

第2回 8月30日(火)18:00~(開場 17:30)

第3回 9月1日(木)18:30~(開場 18:00)

第4回 9月3日(土)15:00~(開場 14:30)

会場 シンポジア(AXISビル B1F)
※入場無料、予約不要

<関連トークイベント>
1.「ポートフォリオ講座」

講師 駒形克己(デザイナー)

日時 9月1日(木)16:00~18:00(開場 15:40)

会場 シンポジア(AXISビル B1F)
※入場無料、予約不要



2.「日常/非常 ハイブリッドデザインのすすめ」

スピーカー 永田宏和(NPO法人プラス・アーツ、株式会社iop都市文化創造研究所)、
ノザイナー(デザイナー)

日時 9月2日(金)16:00~18:00(開場 15:30)

会場 シンポジア(AXISビル B1F)
※入場無料、予約不要