永井一正 & 永井一史 講演会
<br/>「時代とデザイン」

AXISフォーラム 第49回

永井一正 & 永井一史 講演会
「時代とデザイン」

日時2014年06月19日(木) 19:00-20:30(終了後に懇親会あり)
会場AXISギャラリー
参加費1,000円

永井一正 & 永井一史

永井一正/1929年大阪生まれ。51年東京藝術大学彫刻科中退。60年日本デザインセンター創立に参加、現在最高顧問。札幌冬季オリンピックをはじめ、沖縄海洋博、茨城県、新潟県、東京電力、アサヒビール、スルガ銀行、JA(全国農業共同組合)、つくばエクスプレス、三菱東京UFJフィナンシャル・グループなど、多くのシンボルマークを制作。ポスターは企業広告、演奏会、展覧会など幅広く手がける。80年代後半より、独自の創作活動として、動植物をモチーフとした「LIFE」シリーズを展開。本シリーズは、2003年より銅版画へと発展。著書に『gggBooks6 永井一正』(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)、『つくることば、いきることば』(六耀社)、『永井一正ポスター美術館』(六耀社)など。受賞多数。

永井一史/1961年生まれ。アートディレクター、クリエイティブディレクター、HAKUHODO DESIGN代表取締役社長、多摩美術大学教授。1985年多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年HAKUHODO DESIGNを設立。企業・商品のブランディング、ソーシャルデザイン、コミュニケーションデザインなどの領域でデザインの可能性を追求し続けている。07年デザインによる社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰。08〜11年雑誌『広告』編集長。毎日デザイン賞、JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリなど国内外受賞歴多数。

AXIS169号のカバーを飾っていただいた永井一正さんと永井一史さんをお迎えし、AXISフォーラムを開催します。

日本を代表するグラフィックデザイナーの永井一正氏と、クリエイティブディレクションの第一線で活躍を続ける永井一史氏。親子でありながら、全く異なるアプローチで創造活動を続けてきたおふたりに、今という時代、デザインに求められることとは何かを、会場からの質問に答えつつ語っていただきます。

定員 100名 (先着順)