【開催終了】IAMAS
「Hands on Prototyping Prototypes」展

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AXISギャラリーで、ユニークかつ楽しいプロトタイプが並ぶ、IAMAS「Hands on Prototyping Prototypes」展が開催中です。9月13日(日)まで。

IAMASでの実践的な研究の場としての「ガングプロジェクト」と「ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト」の2つから構成される「ユビキタスインタラクション研究領域」の成果として、電子玩具や情報機器のアドバンストモデルの数々が展示されています。

と、文字で書いても伝わりにくいのが残念です。モデルはすべて実際に手に取って体験し、IAMASの皆さんが丁寧に説明をしてくれますので、ぜひ足をお運びください。子供も楽しめます。

とは言え、少しだけご紹介すると、これは遠藤孝則さんと橋本佳奈子さんによる「シャドーラジコン」。片手で持てる小型プロジェクターで、壁や天井にシルエットを投影し、いくつかのボタンと玩具自体の動きでシルエットを操作します。

次は松田亮太さんと桑原 翔さんによる「スタンポロン」。3体の動物型ロボットを歩かせると、その足踏みに合わせて音がなります。楽器のアイコンのついた足のパーツと取り替えて、自由に組み合わせが可能。

▲スタンポロン | Stamporon

まだまだあります。ぜひAXISギャラリーへ。プロジェクト内で実践している独自メソッドを体験できるワークショップも開催されています。展覧会の内容をまとめたPDFはこちら

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