AXIS Fontから日本発の
「欧文」フォント登場

2001年に和文フォントの新しいデザインスタンダードとして発表したAXIS Font。タイプデザイナーの鈴木 功氏(タイププロジェクト)によりデザイン誌「AXIS」専用書体として開発され、この日本初の試みが話題を呼びました。

続いて2006年、それまでなかった和文「長体」フォントのコンデンス、コンプレスを発表。正体を無理に圧縮するのではなく、最初から長体で設計した和文として、長体の美しさを追求しながら現代の増大する情報量をカバーするという新たな挑戦を行いました。

そして2009年10月。高い評価を得ているAXIS Font内の欧文に、新デザインのイタリック体、スモールキャップスなどを追加し、世界41カ国の言語に対応するPro版欧文専用フォントを発表。ベーシック、コンデンス、コンプレスという和文での字幅×ウエイトのファミリーを踏襲し、全36種類にわたる、日本発の新しい欧文フォントを完成させました。DTPはもちろんウェブサイトや機器のモニター表示、さまざまなプレゼンテーション、そしてプロダクトグラフィックからサイン計画にいたるまで、あらゆるデザイン領域で多彩な可能性を引き出す自信作です。

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グローバル化の進む日本で、単なるアイキャッチとして使う欧文ではなく、世界で本格的な文字組として使える欧文フォントを開発できたことは、タイプデザインを通じた国際コミュニケーションの発展にとって具体的な一歩になると信じています。

開発: タイププロジェクト
発売: アクシス
販売: www.axisfont.com

欧文発表記念キャンペーン実施中
(2009年12月25日まで)
詳しくは販売サイト