NEWS | 展覧会
2013.12.25 18:25
上野・浅草界隈の老舗のみやげもの。例えば、舟和の芋ようかん、やげん堀の七味唐辛子、うさぎやのどらやき……。今や全国的に知られるものもあれば、この地に行かなければお目にかかれないものもある。そんな老舗のみやげものが、長きにわたり人々に愛されている理由はどこにあるのか。東京藝術大学美術学部が協力し、29社のみやげ品の魅力を引き出そうと、オリジナルのビジュアルをつくり上げた。副題は「台東区 観光みやげ品の美を再発見する写真展」である。
会場は、隈 研吾の建築としても知られる浅草文化観光センター。千代紙や扇子、履き物、祭り用品といった食品以外のものを含んだ浅草らしい品々を題材に、ハッと目を引くようなユニークなビジュアルの数々を展示・発表する。
「UNSIGNED 伝統みやげ、その粋な形象ーー台東区 観光みやげ品の美を再発見する写真展」
会 期 2013年12月27日(金)〜2014年1月13日(月)
9:00〜20:00
会期中無休
会 場 浅草文化観光センター 7階展示スペース
主 催 台東区+東京藝術大学
協 力 台東区観光みやげ品協会