「入院生活を豊かにするデザイン」作品募集中

一般社団法人菊地誠22世紀医美支援事業団が主催する第2回医美同源デザインコンペティション「入院生活を豊かにするデザイン」では作品を募集しています。病気・高齢の治療や回復のため、患者が病院の“くらし”に求めるものは、今後ますます多様化し、変化していくことが予想されます。アートやデザインの視点を取り入れることで、より豊かな“くらし”や“くらし方”を患者に提供できるのではないでしょうか。“入院する方々”と“受け入れる側”の双方にとって、より良い環境創出の一助となるためアイデアを募集しています。

第2回・医美同源デザインコンペティション

テーマ 
「入院生活を豊かにするデザイン」
入院中の患者さんの暮らしが今よりも豊かになるような暮らしのまわり(衣類、寝具、入浴、洗顔用具、食器、トレー、ランチョンマット、カテラリー等)の新しいデザインを募集します。※単体・組合せも可

審査員
審査委員長
秋元雄史(金沢 21 世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長・教授)
審査員
荒井利春(プロダクトデザイナー、Arai UD Workshop 代表、金沢美術工芸大学名誉教授)
浦 淳(NPO 法人趣都金澤理事長、株式会社浦建築研究所代表取締役)
水口克夫(Hotchkiss 代表取締役社長、アートディレクター)
菊地 勤(医師・(医)博友会理事長、 石川県医師会理事)
大谷千晴(石川県栄養士会副会長)

応募期間
2016年12月19日(月)~2017年3月3日(金) ※当日必着

対 象
【一般の部】 アーティスト、デザイナー、工芸作家等
【学生の部】 大学や専門学校に在籍する学生
※企業、団体、個人、グループ、年齢、性別、職業、国籍は問いません。

審査基準
【独 創 性】 オリジナリティーに優れこれまでにない創造的なもの
【ニ ー ズ】 テーマに適合し、患者さんが求めているもの
【造 型 性】 造形的に美しいもの
【現 実 性】 患者さんの使用が現実的なもの


【一般の部】
 22世紀医美大賞 1点 賞状・賞金20万 
 22世紀医美優秀賞 3点(1点につき賞状・賞金5万)
【学生の部】
 22世紀医美大賞 1点 賞状・賞金10万 
 22世紀医美優秀賞 3点(1点につき賞状・賞金3万)

審査フロー
【応  募】
 2016年12月19日(月)~2017年3月3日(金) ※当日必着
 提出物
  ▶応募者情報(作品名、氏名、学校・団体名、連絡先、住所、学生・一般分類)
  ▶A4 判 2 枚以上 5 枚以内のプレゼンテーションシート(作品名、コンセプト、考察等)
  ▶実物(模型であっても構いません)
  ▶送付先:〒920-0993 石川県金沢市下本多町六番丁40番地1 株式会社ノエチカ 
  ※応募点数は1人(グループ)につき、1点とします。
【審  査】
 3 月下旬
  ▶提出物による審査を行い各賞を決定します。
  ▶審査結果はウェブサイト等を通じて発表します。
  ▶受賞者には事前に直接電話、メール等で通知します
【授 賞 式】
 3月26日(日) ※日程は変更する場合があります。
【展  示】
 3月下旬~5月下旬 ※入賞作品・プレゼンテーションシートは金沢西病院にて展示します。
【実 現 化】
 6 月以降 ※金沢西病院において実証実験に取り組む場合があります。

応募先やシンポジウムなどの詳細は同コンペティションのホームページまで。
https://www.facebook.com/ibidogen/