デザイン誌「AXIS」リニューアル号(187号)
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デザイン誌「AXIS」リニューアル号が好評発売中

1981年にAXISビルのオープンと同時に創刊されたデザイン誌「AXIS」は、創刊以来35年、国内外のデザイナーやデザインに関心のある人々を中心に支持を得てその歩みを進めてきました。

生活や社会を取り巻く環境が加速度的に変化・複雑化している昨今において、デザインの意味やデザイナーの役割もまた大きな転換点を迎えています。そうした時代の変化にあわせ、新たな視点を加えながら、進化していく。そのような想いを胸にこのたび「AXIS」はリニューアルを敢行しました。

特集
そらへ。

私たちの頭上や目前に広がる空という広大な空間。世界や宇宙ともつながるこの領域の活用が、テクノロジーの進歩とともに新たな時代を迎えようとしている。

空飛ぶクルマや広大な空中庭園を備えたメガストラクチャーなど、SF世界のものと思われてきたアイデアが技術革新にともない次々に登場。画像認識や人工知能を組み合わせたドローンの利用は、さまざまな産業で新たなイノベーションの牽引役として期待が寄せられている。

思えば、人類の空への欲望や探究心は多様なデザインを生み、暮らしや社会のありさまを変えてきた。グローバル化を加速させた人やモノのダイナミックな移動は飛行機の発明がもたらしたものであり、今日では個人が鳥のような感覚で空中浮遊を楽しめる新たなヴィークルも登場している。

多彩な知識とアイデアが交換される空はいま、私たちをどのような未来に誘おうとしているのか。夢でも、想像でもない、人類が舞う、大航空時代の幕開けを予感させる新たなデザインを紹介する。

巻頭対談 空への眼差し、地上への眼差し
八谷和彦(メディアアーティスト)×稲川貴大(インターステラテクノロジズ代表)

そらから考える未来のデザイン

未来の空をデザインするイスラエルのスタートアップたち

空飛ぶクルマ ー 走行と飛行の両立を目指して

空飛ぶドルフィンテイルドローンそのポテンシャルとは?
佐部浩太郎(エアロセンスCTO)

若手エンジニアたちが描く、日本発、2050年の空のモビリティ

人間と機械の共棲を探る
金田賢哉(本郷飛行機代表取締役)

デザイナーたちが切り拓いた空への入り口 ー パナソニック「バルーンカム」

高度1,000mで“植物質”な空中都市を育てる

中国建築界の雄、黒岩松が目指す「天空」の革新」

鳥人感覚を極めたVRライド「バードリー」

人が飛ぶという空想を現実に ー 身体能力を拡張するフライングツール

人類のラストフロンティア ー その先の未来予想図とは?
野波健蔵(自律制御システム研究所CEO)

LEADERS
増田宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長 兼 CEO)

Sci Tech File
DNAオリガミが切り拓く分子ロボティクスノ可能性

INSIGHT
オラファー・エリアソンの「リトルサン」

オラファー・エリアソンは世界的に著名なアーティストだが、2012年に創設者のひとりとしてリトルサン社を設立したことはあまり知られていない。リトルサンは花の形をした黄色いソーラーライト。エリアソンは今年3月に開かれた南アフリカの「デザイン・インダバ」のスピーチの締めくくりに、それを用いて会場を埋め尽くした観客全員とパフォーマンスを繰り広げた。

INSIGHT
東京とロンドンを結ぶデザインラボ、始動

数多くの研究室が集まる東京大学に、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートからデザインとエンジニアリングの素養を持つメンバーが訪れた。彼らが東京大学で見つけた先端技術を元にプロトタイプモデルを制作、まもなく両校が共同で立ち上げる「デザインラボ」の足掛かりにするという。サイエンス、デザイン、エンジニアリング。それらはどう融合を見せるのか。

INSIGHT
SXSWでソニーが見せたリアルな未来

毎年3月に米国テキサス州オースティンで開かれる「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」は、1987年にインディーズの音楽祭として始まり、後に映画とインタラクティブが加わり、今や世界中からイノベーターやクリエイターが集うプラットフォームに変化している。1,200を超えるセッションや1,000組以上に上るライブに加え、企業や国別のトレードショー、スタートアップのピッチなどが10日間にわたり日夜繰り広げられる。ここで今年、存在感を示したのはソニーだった。

INSIGHT
杉本博司(新素材研究所)によるMOA美術館リニューアルプロジェクト

静岡・熱海のMOA美術館が大規模改修を経てほぼ1年ぶりにリニューアルオープンした。空間デザインのコンセプトを提示し、デザイン監修を務めたのが現代美術家である杉本博司と建築家の榊田倫之が主宰する新素材研究所だ。足利義政が「東求堂」で、千利休が「待庵」で見た前近代の光を美術館の内部に実現するための杉本らの挑戦を探る。

連載

クリエイターズナビ
堀田卓哉、カヤ・ダール、吉本英樹、小島利之、千葉隆博、ネリー・ベン・ヘイオン、石塚尚之

田川欣哉のBTCトークジャム
ゲスト:袴田武史(ipaceファウンダー&代表取締役CEO、HAKUTO代表)

& DESIGN
菅野 薫(テクノロジー)、土田貴宏(インテリア)、太田睦子(アート)、君島佐和子(フード)

書評 ー 創造へのつながり
青木俊介、森岡督行、マイク・エーブルソン

寺尾 玄 Pop Gap Creative

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