【2017年最新】厳選のオフィスチェア10脚を一度に体験
「10 WORK CHAIRS」が東京・六本木で開催中

この記事を読んでいただいているあなたは、オフィスチェアに少なからず関心のある方なはずだ。

そんなあなたが、デザイン性に優れたオフィスチェアを探していて、こだわりを強く持っている場合、たいていは複数のメーカーのショールームを渡り歩く必要がある。また、使う用途も人それぞれだ。

ある人は、書斎に使うため、いわゆるオフィスチェアのような外観ではなく、できるだけ普通の椅子のように見えるものを探していたりする。また、ある人は、腰痛がひどいのでできる限り体に負担の少ない椅子が欲しいと思っていたりする。これら細かな要望を全てを満足させる一品に出会うためには結構労力を使うものだ。

現在、東京・六本木のインテリアショップ、リビング・モティーフで行われている展示「10 WORK CHAIRS」(〜2017年9月30日まで)では、そのような方々に向けて、数あるワークチェアの中から、ロングセラーの定番商品はもちろん、国内初お目見えのものまで、選りすぐりの10脚を取り揃え、実際に座り比べなどをすることができる。

▲会期中は、厳選された10脚が一箇所にまとめられている。

オフィスチェア選びで重視すべき3つの指標

さて、今回集められた10脚だが、Vitra(ヴィトラ)、Wilkhahn(ウィルクハーン)、Herman Miller(ハーマンミラー)の3社から製造・発売されている品だ。価格の面では、できるだけ多くの方が購入しやすい価格帯(10万円から高くても30万以内)であることを重視したラインアップになっている。

とはいえ、まだ10も選択肢がある。これらのなかから、自分にあったオフィスチェアを選ぶために、価格の面以外で、どのような選び方をすればよいのだろうか。実際にショップスタッフの方に伺ったところ、結果としては、以下3つのポイントにまとめることができたので紹介する。

  • 機能性:可動域や調整域の広さ、また快適性などの機能面などに特徴を持つものであること。
  • フィット性:体の小さい男性や女性などにもフィットしやすいサイズであること。
  • インテリア性:インテリアコーディネートがしやすいデザインであること。

これらの中から、自身がもっとも重視していることを明確にすることが、オフィスチェア選びでもっとも重要になる。以下、実際に展示されている10脚をそれぞれのポイント別にまとめてみたのでご参考いただきたい。

とにかく機能性を重視したい方におすすめ

オフィスチェアを選ぶ上で、もしあなたが、サポート位置の調整ができたり、可動性があったり、通気性のある素材を使っていたりといった、機能性をもっとも重視する場合以下がおすすめだ。


vitra|AM Chair エーエムチェア|¥69,120~
今回の展示で日本初お目見えの商品。エンジニアリングスキル、品質設計、デザインクオリティを集結させたチェア。背もたれの細身のフレームとメッシュ生地が、エレガントで軽快なフォルムを演出するとともに、ワークチェアとしても圧倒的な軽さを実現。


vitra|Physix フィジックス|¥110,160~
背もたれを構成する両サイドのフレームの間に、弾力性に富んだファブリックを張りシートシェルを一体化したワークチェア。「美は、各機能の相互関係の中で生まれる」というデザイナー、アルベルト・メダの言葉通り、物理的にもデザイン的にも軽やかなチェア。<販売サイト>


Wilkhahn|ON オン|¥166,320~
着座姿勢を重視する従来の考え方ではなく、着座時にも身体にちょうどよい刺激を与えるため「動く」ことに注目したチェア。人間工学+運動学のアプローチで、姿勢の変化を妨げず、ダイナミックに身体を動かすことのできる「健康な座り」を実現している。<販売サイト>


Wilkhahn|IN イン|¥129,600~
2009年の発売以来、全世界で驚異的なセールスを記録し、ウィルクハーンのアイコン的存在となったONチェア。その高い機能を受け継ぎながら、よりカジュアルでスポーティーにデザインされたのがこのINチェアだ。<販売サイト>

サイズ感やシンプルさを求める方におすすめ


vitra|.04 ゼロフォー|¥111,240~
一般的なワークチェアとは全く異なるフォルムを持つチェア。柔軟なポリウレタンシェルがしなることにより、着座中の体勢の変動をサポート。これにより、コンパクトながら快適な座り心地を実現している。シンプル且つコンパクトなデザインはホームオフィスにも最適だ。<販売サイト>


Wilkhahn|Modus Compact モダス コンパクト|¥163,080~
今日の人間工学で知り得るノウハウが集約された革新的なチェア。ミニマリズムとロングライフを統合した細身のラインが特徴的。ポリエステルの背もたれや、ランバーサポート、オート・シンクロ・アジャストメント構造が最高の快適さを生み出す。<販売サイト>


Herman Miller|Aeron Chair Remastered アーロンチェア リマスタード|¥186,840~
アーロンチェアが現代のワークスタイルに合わせて、かつての象徴的な姿とほぼ変わらないデザインで完全リマスターされた。A,B,Cの3サイズ展開。Aサイズは日本人に適した設計になっている。<販売サイト>

典型的なオフィスチェアのデザインが苦手な方におすすめ


vitra|Pacific Chair パシフィックチェア|¥112,320~
こちらも今回の展示で日本初お目見えの商品。FUll performance,quiet design(完全な機能性、穏やかなデザイン)を開発理念としたワークチェア。背面からはメカニカルな部品が一切見えないミニマルなデザインを実現。流れるようなラインで構成されたデザインが、現代のインテリアにフィット。


vitra|ID Trim アイディトリム|¥96,120~
座る人の動きに連動して座面が前に傾斜することで、執務時の安定した前傾姿勢をサポート。機能面はもちろんのこと、バックレストのカラーやアームレストなどを自由に組み合わせることでオリジナルの1脚をつくることができる。<販売サイト>


Herman Miller|Eames Aluminum Group Management Chair イームズ アルミナム グループ マネージメント チェア|¥155,520~
チャールズ&レイ・イームズのデザイン。1958年の発表以来、根強い人気を誇る。オフィス、ホーム関わらず、どのようなインテリアにも馴染み、時を経ても色あせることのない卓越したデザインが魅力。<販売サイト>




上記に加え、それぞれ張り地の素材やカラーバリエーション、肘掛の有無、キャスターの素材など、モデルによって実はさらに選択の幅は広がる。それでも、自身の目的をしっかりと理解していれば、オフィスチェア選びの最初の一歩としては上々だ。

結局のところ最後に大事なのは、実際に目にした際のフィーリングだったりする。高い買い物になる上、長い付き合いになるオフィスチェア選び。悩んでいる方はぜひ店頭まで足を運んでみて欲しい。

また、店内ではワークチェアの他にもパーテーション付きのデスクやソファ、フリーアドレスのデスクで便利な可動式のドロワーなども展示されている。

▲店内ではvitraの新作オフィステーブルシステム「Hack」も展示。

10 WORK CHAIRS–リビング・モティーフがお勧めするワークチェア10選

会期
2017年7月28日(金)~9月30日(土)
8月12日(土)~17日(木)の間は夏期休業
時間
11:00〜19:00
会場
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル内 リビング・モティーフ 2F
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その他
詳細・お問い合わせ先は、店舗HP内の詳細情報よりご確認ください。