東京・六本木で行われる2日間限定のアートの「祭り」
2009年の初開催から今回が8回目。2017年9月30日(土)〜10月1日(日)の2日間、東京・六本木をアートに染める「六本木アートナイト 2017」が今年も開催されます。六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、森美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館の6つのエリアと街中で総計80以上のプログラムが計画されています。
今回は、メインプログラムのアーティストに写真家や映画監督として幅広く活躍する蜷川実花さんを迎え、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館をつなぐインスタレーション作品を展示。六本木の街に突如現れる色鮮やかな蜷川実花の世界を体感できるとのこと。また、今回初の試みとなる「東南アジア・プロジェクト」では、東南アジアのアーティストが今回のメインテーマでもある「祭」をキーワードに地域のコミュニティメンバーと協働した作品を発表。その他、国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結し、一夜限りの「未来ノマツリ」を展開します。
中でも、第一線で活躍するアーティストのパフォーマンスを身近に感じ取れる（しかも無料で）ライブパフォーマンスやダンスパフォーマンスが特におすすめです。その中でも、注目のプログラムを3つご紹介。
注目のプログラム紹介
2017年9月30日(土)18:00〜
蜷川実花「TOKYO道中」
アートナイトのコアタイムの幕開けを飾る、蜷川実花が演出を手掛けるスペシャルパフォーマンス。自らが作ったメインステージを舞台に繰り広げられる、蜷川実花版「花魁道中」。六本木ヒルズアリーナにて行われる。
Photo by Culture Vision Japan Foundation Inc.
2017年9月30日(土)19:00〜
康本雅子×ASA-CHANG＆巡礼「まほう」
ダンサー・振付家「康本雅子」と音楽ユニット「ASA-CHANG＆巡礼」による一夜限りのスペシャル・ライブ・パフォーマンス。世界的に高い評価を得る両者が正面から対峙し、この日のため新たに作品を創り上げる。ダンス、音楽、時間、空間、そこにある全てが掛け合わさり『まほう』が生まれる。
Photo by 松本成弘
2017年9月30日(土)23:00〜
黒田育世「IKUYO KURODA/BATIK in ART NIGHT」
国内外で精力的に活動し、高い評価を得ている振付家・ダンサーの黒田育世。多様化するコンテンポラリーダンスの表現の中で、敢えてバレエのテクニックを基礎に「踊ること」にこだわった活動を行っている彼女が、自身の主宰するダンスカンパニーBATIKと共にアートナイトに初参戦する。 六本木ヒルズアリーナで行われるスペシャルなパフォーマンスは必見。
Photo by bozzo
今回、東京・六本木で開催予定の「六本木アートナイト 2017 未来ノマツリ」の開催を記念して、六本木の各美術館にて開催中の展覧会に入場できるスペシャルチケット（総額8,400円相当）を5組10名様にプレゼントいたします。詳しい応募方法や使用期限などに関しては、下記をご確認ください。
「六本木アートナイト 2017 未来ノマツリ」
- 開催期間
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2017年9月30日（土）10:00～10月1日（日）18:00まで
【コアタイム】9月30日(土)17:27(日没)〜10月1日(日)5:36(日の出) - 開催場所
- 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
- 入場料
- 無料（但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料）
- 詳細
- 六本木アートナイト 2017公式ホームページ
- プレゼント
- 森美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館で開催される有料プログラムを期間内（2017年9月30日（土）～10月15日（日））無料で鑑賞できる4館共通パスとなるスペシャルチケット（総額8,400円相当）を5組10名様にプレゼントいたします。
- 申込方法
- twitter/facebookにて当記事をリツイートorシェア（いずれかで可）いただいた上、件名に「4館共通チケットプレゼント 六本木アートナイト 2017」と明記のうえ、お名前、ご職業、ご住所とともに、axismag@axisinc.co.jpまでメールをお送りください。
- 締切
- 2017年9月21日（木）までとなります。応募多数の場合は抽選のうえ、当選者の発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。
