第12回世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT2018)が開催
作品の応募要項も発表

▲Copyright International Poster Triennial in Toyama: IPT

第12回世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT2018)の開催と作品の応募要項が発表された。本展は世界のポスターデザインの現況と成果を概観するために、富山県美術館によって作品を国際的に公募・選抜し、展示公開されるもの。

応募規定は大きく分けて2種類。一般の(A)(B)部門と30才以下を対象としたU30部門に分けられる。(A)部門は規定の期間内に実際に印刷・発表されたポスターとなり、(B)部門はテーマあり、なしの2種類に分類される。

審査は二次審査までが行われ、審査員は浅葉克己氏、藤崎圭一郎氏、KIGIの渡邉良重氏らが名を連ねる。

(A)(B)部門あわせてグランプリの賞金は100万円。

作品の受付は2018年5月10日までとなっており、展示会期は2018年8月11日(土)~10月8日(月・祝)となる見通し。

詳細は富山県美術館ウェブサイトにて掲載中だ。End