バスク・キュリナリー・ワールドプライズ2018 ファイナルコール!
エントリーは5月31日まで

料理で社会をイノベートしていくことを目的に設立された教育機関バスク・キュリナリー・センター(BCC)。このBCCとバスク政府が、世界中のシェフの中から、イノベーション、テクノロジー、教育、環境、健康、食産業そして社会、経済発展にもっとも影響を与え、「厨房を超えた」活動をするシェフを表彰する賞「バスク・キュリナリー・ワールドプライズ2018(BASQUE CULINARY WORLD PRIZE 2018)」のエントリーが今月末に迫っている。

当アワードの開催は今年で3回目。2017年度は、ヨーロッパ征服以前のコロンビアの食を蘇らせ、ガストロノミーの世界に変革をもたらしたレオノール・エスピノーザ(Leo Espinosa)に授与された。ノミネートは5月31日までで、7月23日24日の2日間、イタリア、モデナでの審査会を経て、10月25日にはバスク政府による特別祝賀会が催される予定。


賞金は10万ユーロ、写真のようなトロフィーが授与される。End