フランス革靴メーカーの名門J.M.WESTON
初のパフォーマンスイベント「DEFILE POUR 27 CHAUSSURES」を発表

▲© Anne Rohart

フランス革靴メーカーの名門 J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)は、2018年6月19日(火)のパリコレクション初日に、パリ8区のグラン・パレにて、ブランドとして初のパフォーマンスイベント「DEFILE POUR 27 CHAUSSURES(27足の靴のデフィレ)」を発表した。

▲© Anne Rohart

これは、2019年春夏パリメンズファッションウィークの一環として開催されたもの。J.M.WESTONは、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターにオリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)を迎え、振付師マチルド・モニエ(Mathilde Monnier)のパフォーマンスを通じて、1930年代以来のハント・モデル、1960年代のモカシン、フランス衛兵隊のブーツなど、11種類のシューズを披露した。

▲© Anne Rohart

「デフィレ」とはフランス語で「行進」の意。このパフォーマンスを皮切りに、今秋には、オリヴィエ・サイヤールのファーストコレクションも予定しているという。フランスでは前進する新生J.M.WESTONへの期待が早くも高まっている。End