JR東日本の駅ナカシェアオフィス事業
「STATION WORK」が本格開始

JR東日本は、2019年7月24日(水)まで立川駅エキュート立川にて実証実験を行っている駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」について、8月1日(木)より本格開始すると発表した。

このSTATION WORKは、移動時間ロスが少ない駅ナカにおいて、顧客の働き方改革・生産性向上をサポートする、安心で快適なシェアオフィス事業。

今回本格スタートさせるのは、新型となるブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」で、東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅に設置。ブース内にはデスク、椅子、照明、Wi-Fi、電源・USBコンセント、空調、モニター、アロマといった機能を提供する。

また、当面の間はキャンペーン料金として、1名用ブースを15分150円(税抜)、2名用ブースを15分200円(税抜)で利用できる。利用方法は、スマホで会員登録し、場所を選んで予約、QRコードで入室する仕組みで、20分以上の空きがあれば、予約がなくても利用ができるという。

▲「STATION BOOTH」設置イメージ

「STATION BOOTH」は今秋以降、首都圏を中心とした多くの駅に設置する予定。さらに、今秋には、東京駅丸の内地下改札外において、法人向けコワーキング型「STATION DESK」1号店の開業も予定しているそうだ。End