隈研吾が手がけたスノーピークの体験型複合施設
Snow Peak LAND STATION HAKUBAが長野県居住者を対象にスモールオープン

▲Photo© 隈研吾建築都市設計事務所

スノーピークは2020年5月23日(土)、長野県白馬村に体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA(スノーピークランドステーション白馬)」をスモールオープンすることを発表した。今回は新型コロナウイルス感染対策として、長野県内居住者を対象とした限定開業となる。

白馬村内の交通・商業の中心に位置するこのSnow Peak LAND STATION HAKUBAは、全体の意匠設計を隈研吾が担当。白馬三山の雄大な景色を望む広々とした敷地には、「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3エリアを展開する。

店舗エリアにはショップやレストラン、カフェを用意。また、キャンプフィールドでの宿泊も可能だ。

野遊びの楽しさと周辺地域の魅力を体感できる場として発信するとともに、地域の人々が交流するコミュニティ拠点としての利活用を目指している。End