サウンドデザイナー・DJ・アーティストの日山 豪
(PLACE) by methodにて個展「音を鳴らすということ」を開催

サウンドデザイナー、DJ、アーティストとして活躍する日山 豪は、2018年6月29日(金)から7月28日(土)まで、バイヤー・山田遊氏が率いるmethod.incのイベントスペース、東京・渋谷の(PLACE) by methodにて、個展「音を鳴らすということ」を開催する。

本展は、日山が電子音楽を中心に作品をリリースする中で、「音はどこにあるのか。音は何と関係するのか。音を鳴らすと何が生まれるのか。音とは。音楽とは。」という自身が感じた疑問を形にし、その答えを見出そうとする試みである。

展示デザインは西尾健史が担当。会場では、室内張られた4本の弦を来場者が自由に弾いて鳴らすインスタレーション「絃」や、スピーカーから静寂を感じられるホワイトノイズを流す「静寂音から静寂へ」などの作品を展開する。

聴くだけではなく、音を鳴らすことという行為と現象にも焦点を当てることで、音とわれわれの関係性について、気づきをもたらしてくれるだろう。また会期中は、日山 豪をはじめ、さまざまなアーティストが招かれて、サウンドパフォーマンスイベントも催される。音の本質を探求する体験をしてほしい。End

日山 豪 個展「音を鳴らすということ」

会期
2018年6月29日(金)~7月28日(土)※会期中は日曜日閉廊
会場
(PLACE) by method
時間
12:00~19:00
詳細
日山 豪 個展「音を鳴らすということ」