KDDIと沖縄セルラーは、初代INFOBAR発売から15周年を記念した携帯電話「INFOBAR xv」を2018年秋に発売することを発表した。

「INFOBAR xv」は、2003年10月に発売した初代「INFOBAR」と同じく、プロダクトデザイナー・深澤直人がデザインを手がけている。人気を博したデザインと色を継承しつつ、歴代INFOBARで目指しながらも、実現できなかったフレームレステンキーを実現。

3.1インチのWVGA液晶ディスプレイ、約800万画素カメラ、テザリング機能、LINE、そしてauの4G LTEケータイとしては初となる「+メッセージ」対応や「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、初代「INFOBAR」から15年分の進化を感じ取れる現代に相応しい機能・サービスを備えた携帯電話となった。カラーは「NISHIKIGOI」、「NASUKON」、「CHERRY BERRY」の3色がある。

▲INFOBAR xv 予告ムービー

また、発売に先駆けて「au Design project」ファンに向けたデザイン系WEBサイト「adp.au.com」も開設。2018年7月12日（木）からは「INFOBAR xv」本体のクレジットタイトル画面に支援者として名前を記銘したり、「INFOBAR xv」のオリジナルグッズや開発の最新情報が入手できるクラウドファンディングが行われている。

さまざまな新機能を備えたオリジナリティあふれる本品の発売が待ち遠しい。