東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットの名称が「ミライトワ」と「ソメイティ」に決定。2018年7月22日（日）に発表された。小学生の投票から選ばれ、子どもたちのワクワクをエネルギーにして誕生。デジタルの世界に住み、インターネットを使ってデジタル世界と現実の世界を自由に行き来する。

「ミライトワ」という名前は、「未来」と「永遠（とわ）」に由来。素晴らしい未来を永遠にという願いが込められている。コンセプトは、伝統を重んじつつ最先端の情報に精通するという意味で温故知新、大会エンブレムと同じ藍色の市松模様を頭部とボディにあしらっている。正義感が強く、運動神経もバツグンだ。

「ソメイティ」という名前は、「ソメイヨシノ」と非常に力強いという意味の「so mighty」に由来。桜の触角を持ち、超能力を持つクールなキャラクター。普段は凛として物静かだが、市松模様のマントで空を飛ぶことができ、いざとなると誰よりもパワフル。超人的パワーを発揮するパラリンピックアスリートを体現する存在だ。

今後はアンバサダーとしてさまざまな活動を行う予定。また、「ミライトワ」と「ソメイティ」に触れ合えるマスコットハウスが7月22日（日）より期間限定で
東京ミッドタウン日比谷内にオープンしている。

▲「ミライトワ」と「ソメイティ」がデビュー！/MIRAITOWA and SOMEITY