展示会「男女の平等」が2018年9月20日(木)まで開催
スウェーデンの男女平等に関する取り組みがわかる

東京・六本木にあるスウェーデン大使館・ベルイマンホールでは、2018年9月20日(木)まで展示会「男女の平等」が開催中である。

同国が達成してきた男女平等の成果は、世界の他の国々から素晴らしい実例として称賛されている。男女が平等な機会をもち、社会に影響を与えたり、自分自身の人生を決める権利も平等になるように、いくつかの措置が取られてきた。

本展では、こうした成果の実例をいくつか紹介するとともに、スウェーデン政府の定めた男女平等の6つの目標のうち、未達成部分を達成するのに必要な活動をパネルで展示する。

最大の見どころは、スウェーデンの男女平等に関する改革をまとめた10メートルに及ぶ年表だ。1250年にビルゲール・ヤール王(King Birger Jarl)が女性への性的暴行と誘拐を禁じる女性暴行禁止法を制定したことに始まり、2016年に両親間の譲渡不能な給付付き休暇が3か月となったことまで、歴史的に重要な出来事を時系列で辿ることができる。End

展示会「男女の平等」

会期
2018年9月12日(水)~9月20日(木)
9:00~12:30/13:30~17:30(土・日・祝日は閉館)
会場
スウェーデン大使館・ベルイマンホール
詳細
https://www.swedenabroad.se/ja/embassies/japan-tokyo/