「遊び」を通して都市と人が出会うイノベーションプラットフォーム
「Playable City」。
ライゾマティクス齋藤精一らが参加する国際会議を東京で

▲写真左から: Hello Lamp Post © PAN Studios, © Beto Figueiroa / TragoBoaNoticia 2014, Shadowing © farrows creative

イギリスのメディアセンター、ウォーターシェッド(Watershed)が2012年に立ち上げた、「遊び」をとおして都市と人が出会うグローバルなイノベーションプラットフォーム「Playable City」は、国外で初となる国際会議「Making the City Playable 2018」を、2018年9月28日(金)に東京・千代田区のステーションコンファレンス万世橋で開催する。

当日は、ライゾマティクスの齋藤精一やウォーターシェッドCEOのクレア・レディントンら、国内外で活躍するスピーカーが登壇するほか、8カ国の約30名のクリエイター、プロデューサー、研究者なども参加。基調講演やプレゼンテーション、パネルディスカッションをとおして、未来の都市のあり方についてグローバルな視点で議論が交わされる。

午後のプログラムでは、ウォーターシェッドが展開している世界のクリエイティブ・プロデューサー育成プログラム「クリエイティブ・プロデューサー・インターナショナル」の参加者たちがファシリテーターを務めるワークショップによって、東京におけるPlayable Cityの可能性を探るという。

2018年6月のPlayable City Tokyo 2018レジデンスプログラムに参加して東京でリサーチを行ったイギリスのふたりのクリエイターによるアイデアも発表される。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、世界の注目が高まる東京。変わりゆく都市をもっと自由に、遊び心と創造性の溢れる街へと進化させるヒントを発見するイベントになりそうだ。End

Making the City Playable 2018

日時
2018年9月28日(金)10:00~17:45(9:30受付開始)
会場
ステーションコンファレンス万世橋4階(404ABC)
定員
100名(要事前申込)
参加費
3,000円(日英同時通訳、昼食付)
参加申込URL
https://making-the-city-playable-2018.peatix.com/?_ga=2.218635486.67925982.1537513942-959783269.1537513942