凸版印刷がLEDの光を利用した「光子無線通信」技術を発表
水中や工場内での活用に期待

凸版印刷は、LEDの光を利用してデータ通信を行う「光子無線通信」技術で、大容量データの無線通信を可能にする新ソリューションの提供を、2018年10月下旬より本格的に開始すると発表した。

本ソリューションは、クオンタムドライブが保有する「光子無線通信」技術と、その基礎技術のもと、電気興業が開発・製造する無線通信機器を活用し、凸版印刷が用途開発および販売し、3社共同で推進するもの。

▲光子無線通信技術の展開例:ケーブル敷設が困難な河川や道路間

▲光子無線通信技術の展開例:電波による通信が困難な山間部やトンネル内

▲光子無線通信技術の展開例:電波干渉の多い都心部

光を用いた通信のため、従来のような通信ケーブルの設置や電波が不要であり、河川や道路間など通信ケーブル敷設が難しい場所での監視カメラ設置や、電波が届かない水中やトンネル内での映像伝送、電磁ノイズなどにより安定した通信が難しい工場内のデータ伝送、建設機械やロボットなどの遠隔操作にも応用できるという。

なお本ソリューションは、2018年10月16日(火)から10月19日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」の3社合同ブースにて展示し、10月18日(木)には同展示会にてセミナー発表を行う。End

CEATEC JAPAN 2018

会期
2018年10月16日(火)~10月19日(金)
会場
幕張メッセ
時間
10:00~17:00
詳細
https://www.ceatec.com/ja/showfloor/detail.html?id=12124