2018年10月19日（金）から22日（月）の期間中開催される「DESIGNART2018」に、UDSが企画を手がけている“最新テクノロジーを体験するコミュニティスペース”「dotcom space Tokyo」プロジェクトのパートナー、bubble lab、dotcom creation、石巻工房らがタッグを組み、4社合同で「dotcom Tokyo Project」として称し出展を行う。

本展示は、最先端のテクノロジーをデザインに取り入れることで開かれる新しい扉 「OPEN DOORS」をテーマに、各社がデザインとコンセプトを提案するもの。

dotcom space Tokyoプロジェクトチームの真栄城 徳尚氏（UDS）が、「建築×テクノロジー」を切り口に、暮らしに必要なテクノロジーの要素を抽出し、プロダクトとしてデザインすることで、新しい観光の可能性や世界のまちの未来を照らす事業イメージを提案する。

▲dotcom space Tokyo　店舗イメージ

会場は2019年1月にUDS原宿オフィスB1F。この場所は、「dotcom space Tokyo」の実際に開業予定のスペースだ。そのような場所で展開される展示の中で、特に注目となるのは、bubble labが開発したミリ単位でバリスタの腕の動きを再現する日本初上陸のコーヒードリップロボット”Drip”の展示だ。こちらは、実際にロボットが淹れたコーヒーの試飲もできるようだ。

▲Drip — a precision engineered pour-over coffee machine

その他、dotcom creationはKalita社と共同開発による電気ケトルの展示。石巻工房は新作家具をそれぞれ展示することになっている。