mui Labによる木製の代替インターフェース「mui」
現在クラウドファンディングを実施中

新しいインターフェースプロダクトを手がける京都の企業・mui Labは、同社が開発する「mui」のクラウドファンディングを行っている。

同品は、木という自然の素材を使った代替的なインターフェースで、インターネットに接続したり、スマート家電をコントロールしたりできる、ディベロッパー向けの新たなプラットフォーム。

インタラクティブな木製パネルで、表面を指でタッチして起動。木の表面に表示されるデジタルディスプレイを利用して、話をしたり、メッセージを送受信したり、ニュースや天気をチェックしたりできるのが特長だ。

また、照明やサーモスタットなどのように、自宅やオフィス、公共スペースに設置して接続したデバイスをコントロールすることも可能。操作が終われば、パネルはスリープモードに戻り、きれいにサンデングした木のように見える。

穏やかなデザインの原則にしたがい、テクノロジーの「ノイズ」を最小限に抑え、静かで安らかな環境を作り、ニーズに合った利便性を提供。

本品は家族とヒアリングを重ねながら創りあげたプロダクトで、どんなテクノロジーやアプリサービスが実装可能か検証を続けているという。あわただしい生活のなかで、一番身近で大事な家族にまず喜んでもらえるプロダクトを目指している。End

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