土屋鞄製造所と気仙沼ニッティングの共同企画が始動
ものづくりの魅力を伝えるWebコンテンツを公開

職人の手仕事によるランドセルや革鞄を手がける土屋鞄製造所と、手編みのセーターやカーディガンを手がける気仙沼ニッティングは、ものづくりの魅力を伝える共同企画を立ち上げたと発表した。

同企画では、2018年10月22日(月)よりコラボサイトにてコンテンツの公開を開始している。

両社は「革」と「毛糸」、使う素材や技術は異なるものの、それぞれが人の手で上質な素材を使って、一つひとつ丁寧に製品を仕立てている。また、使う人にそっと寄り添う相棒のような製品をつくりたいとの思いも共通している。

その一方で、ものづくりに向き合うつくり手同士は、日頃ジャンルを超えた交流があまりないという。そこで、つくり手同士の交流できる機会をもち、さらにその様子を伝えることでものづくりの魅力が多くの人に伝わり広がっていくような機会を設けることを目指した。

公開されたウェブコンテンツでは、両社がそれぞれ贈り物をつくり上げていくストーリーを連載で紹介。製品を買ったり使ったりするのとは違う目線で、「ものづくりへのこだわり」「ものづくりのおもしろさ」を感じることができるだろう。End