Ginza Sony Parkの実験的プログラム
「#003 The Waiting room」
THE EUGENE Studioによる境界を曖昧にした空間を創出

ソニーが2018年8月に開園したGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)では、変わり続ける実験的な「公園」をコンセプトとして、年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々な体験型イベントやライブなどが行われている。

第三弾の実験的プログラムは、外部アーティストを迎えての共創第一弾「#003 The Waiting room(ザ・ウェイティングルーム)」が2018年11月10日(土)から12月16日(日)まで開催される。

これは、アート、デザインなどの領域を超えて大きな注目を集めるTHE EUGENE Studio(ザ・ユージーン・スタジオ)とともに、街に開かれたパブリックな空間に、彼らが日常的に使用している家具やオブジェ、床材などプライベートな要素の集積で構成した、「パブリックとプライベートの境界を曖昧にした空間」を創りだすもの。

かつて銀座の入口・待ち合わせ場所としても親しまれたソニービルのあった地で、現在、銀座の憩いの場として機能し始めているGinza Sony Parkに、「都市」と「個人」、「喧騒」と「日常」、「無機質」と「彩り」といった対極的なコンセプトを融合・昇華させた、境界を揺さぶる曖昧な空間を作りだす。

日々のちょっとした時間に、ふだんはなかなか触れる機会のない貴重な椅子に座って、一杯の水でくつろぐなど、自分なりの時間が過ごせるだろう。End

「#003 The Waiting room」 THE EUGENE Studio

会期
2018年11月10日(土)~12月16日(日) 無料
時間
10:00~20:00
会場
Ginza Sony Park B2/地下2階
詳細
https://www.ginzasonypark.jp/program/005/