2025年、Ginza Sony Parkが最終形へ
公園の概念を象徴するウォールアートを公開

東京・銀座のソニービルをリニューアルする事業として「Ginza Sony Park Project(銀座ソニーパークプロジェクト)」を推進しているソニーソニー企業は、リニューアル後の施設名称として現在の「Ginza Sony Park」を継承することを発表した。

また、現状の「Ginza Sony Park」は2021年9月まで開園期間を延長し、最終形としての「Ginza Sony Park」完成時期を2025年とすることもあわせて発表した。

Ginza Sony Park Projectは、ソニー創業70周年に加え、ソニービルの開業から50年目にあたる2016年よりスタート。

私企業がつくるユニークな「都市の中の公園」として、これまでに607万人を超える人が来場している。そして、開園期間終了後の次のステップで、この公園の概念をさらに進化させた、最終形としての「Ginza Sony Park」を竣工する。

この「最終形」に向け、様々な実験的なプログラムやイベントの企画・実施、建築面での調査・検討を重ねた結果、完成時期は当初予定の2022年秋から2025年へと延期し、現在の「Ginza Sony Park」の開園期間を当初予定から1年間延長することにした。

また、プロジェクトを象徴するウォールアートとして、PARK B1(地下1階)に、アーティスト SHUN SUDOによる「ART IN THE PARK by SHUN SUDO」も登場。幼いころから銀座に親しんできたアーティストの心に残り、目に映った銀座が繊細かついきいきと描かれている。End