農業と農学の基礎的知識と最新情報を双方向で学ぶ京都大学の取り組み
「次世代農業マイスターへのエッセンス研修」が開催

京都大学では、農業と農学に関する基礎的知識と最新情報を学ぶとともに、農作物の生産に関わる基礎的な技術取得を目的に、講義と実習を組み合わせて双方向で学ぶことができる「次世代農業マイスター育成プログラム」を2017年から開講している。

今回、「次世代農業マイスターへのエッセンス研修 ~京大による農業と農学の最前線~」と題し、2018年12月22日(土)にグランフロント大阪ナレッジキャピタルにて連動イベントを企画。この育成プログラムで教鞭をとる同大学の教員が、双方向型の講義や個別相談会を開催する。

ゲノム編集による作物の改良技術や環境変動における作物生産、施設園芸の先端技術など、農業と農学の最前線を学び、次世代農業マイスターに向けた一歩を踏み出すための研修だ。

当日は各80分間・3コマの講義スケジュールとなっている。最新の農業・農学に関心のある人には本やネットでは学べないことを知り、京都大学の研究者にその場で質問・相談できる、またとない機会となるだろう。End

次世代農業マイスターへのエッセンス研修
~京大による農業と農学の最前線~

日時
2018年12月22日(土)13:00~18:20(講義は17:30まで)
※下記URLより事前申し込みが必要
会場
グランフロント ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC 8階 RoomC03
詳細
https://www.kyodai-original.co.jp/?p=1707