Googleでは、2019年度のプログラミング・コンテストがエントリー受付中だ。今回、Code Jam、Hash Code、Kick Startの3部門が対象。

2003年から開催されているCode Jamは、Googleで最も歴史のある国際的なプログラミング・コンテスト。あらゆるレベルのプログラマーが自分のスキルを駆使してアルゴリズムパズルを出題。参加者はオンラインで問題に挑戦して、勝ち抜けば世界大会に出場、優勝者の称号と賞金15,000ドルを獲得できる。

チーム参加型のHash Codeでは、スキルを共有したり、他のコーダーと力を合わせながら、Googleエンジニアリングからの問題を解くもの。トップチームは、最終ラウンド会場となるGoogleオフィスに招待されるという。

Kick Startは、世界中のコーダーに対して、オンライン競技を通じてプログラミングスキルを開発・ブラッシュアップの機会を提供するもの。3時間のラウンドでは、Googleエンジニアが開発したさまざまなアルゴリズムの課題が出され、Googleでのキャリアに必要なテクニカルスキルを体験できる。

各部門のサイトでは過去の問題も閲覧可能。自分にあったコンペに参加してみてはどうだろうか。