THE STORY OF JAPANESE TEXTILES 「日本の美しい布」
2018年12月21日(金)から東京・銀座にて開催

▲Photo:Kotaro Tanaka

元禄年間(1688年)、京都西陣において大寺院御用達の織屋として創業した「細尾」は、「帯」や「きもの」をはじめ、世界のラグジュアリーマーケットに向けた、西陣織による革新的なファブリックの開発に取り組んでいる。

その細尾による展覧会、「THE STORY OF JAPANESE TEXTILES 『日本の美しい布』」が2018年12月21日(金)から2019年1月27日(日)まで、ミキモト銀座4丁目本店にて開催される。

本展は、細尾が訪ねた全国各地の染織の中から、「京友禅」、「越後上布」、「大島紬」、「紅花染」など、その地域ならではの歴史と風土によって育まれた日本のものづくりの原点に焦点を当て、幾重の工程を経て一枚の布に織り上げるまで、熟練の職人たちの手によって命が吹き込まれた糸の物語を、5,000点を超える撮り下ろし写真の中からセレクトされた色彩豊かなビジュアルと臨場感あふれる演出で表現。

▲Photo:Kotaro Tanaka

▲Photo:Shinya Sato

▲Photo:Shinya Sato

▲Photo:Shinya Sato

日本のテキスタイルを通した伝統文化の今とその美しさを、ビジュアルを通じ、見・知り・感じることができる空間。年末年始、銀座を訪れた際は是非立ち寄ってみて頂きたい。End

THE STORY OF JAPANESE TEXTILES 『日本の美しい布』

会期
2018年12月21日(金)~2019年1月27日(日)
会場
ミキモト銀座4丁目本店 7階ミキモトホール