さまざまな「ない」状況とはどんな世界?
京都大学総合博物館で「ないをたのしむ」展が開催

京都市左京区の京都大学総合博物館では、2019年3月13日(水)から3月24日(日)まで「ないをたのしむ」展が開催される。

「おぼえられない」「みえない」「きこえない」「できない」といった、さまざまな「ない」状況は、私たちにとって障害である以前に、そこで必死に生きているというそれぞれの世界観の表れでもある。

今回のワークショップおよび展示は、現実世界とはまったく異なる世界観の壁を逆に楽しんでしまう試みだ。

音楽を動画や造形に変化させる作品の展示や、その製作動画の展示を行われるほか、目の前にいる人との会話情報のみから造形を作るワークショップが開催され、触覚から得た部分的な情報を元に全体を思い描く作品などが展示される。

なお、3月17日(日)に開催されるワークショップには、京都大学工学研究科教授・富田直秀氏、京都市立芸術大学非常勤講師・桑田知明氏、国立民族学博物館准教授・広瀬浩二郎氏が講師として参加。アイマスクをして制作を行うそうで、作ることの原点がわかるようなイベントになるだろう。End

「ないをたのしむ」展

会期
2019年3月13日(水)~3月24日(日)
時間
9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日
月・火曜日(平日・祝日にかかわらず)
会場
京都大学総合博物館1階 エントランス
詳細
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/event/content0768.html

ワークショップ「きく、さわる、つくる」

日時
2019年3月17日(日) 13:30~15:30
会場
京都大学総合博物館1階 ロビー
定員
当日先着20名(小学生以上)
※当日12時00分から1階ロビーにて整理券を配布します
参加費
無料(ただし、博物館への入館料が別途必要)
詳細
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/event/content0769.html