リコーからコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」登場
プロフェッショナルユースにも応える高画質

▲「RICOH GR III」

リコーリコーイメージングは、プロフェッショナルユースにも応える高画質とスナップシューティングに最適な小型軽量ボディを両立した、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」を2019年3月下旬に発売する。

同製品は、GRシリーズの基本コンセプトである高画質、速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値をさらに強化するために、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンなどの主要デバイスをすべて一新した最新モデル。

APS-Cサイズ大型CMOSイメージセンサーを搭載しながらも、有効約2424万画素の高精細な撮影が可能。従来機種より一回り小さなボディサイズと約0.8秒の高速起動で軽快に楽しめるという。

さらに、高速ハイブリッドAFや、同社独自の手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」を搭載、直感的な操作が可能なタッチパネルなどの新機能を多数採用し、操作性や機能性が向上している。また、製品発売後もファームウェアのアップデートによる機能拡張や性能向上も予定。

さらに、スマホとの連携を強化するデュアル通信や外出先での充電を容易にするUSB Type-C™コネクターの採用なども実現している。

▲「RICOH G900」

また、他シリーズのコンパクトカメラとして、2019年3月下旬には防水・防塵・耐衝撃、耐薬品性タイプの現場対応用デジタルカメラ「RICOH G900」・「RICOH G900 安心保証モデル」、2019年5月下旬には、水深20mで水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-6」、および企業内ネットワークでの管理機能を向上した現場対応デジタルカメラ「RICOH G900SE」も発売される。End

▲「RICOH WG-6」

▲「RICOH G900SE」