ニワカゲームスとプロレーサーがキッズチームを育成
「グランツーリスモSPORT」で eスポーツ国体を目指す

茨城県では2019年10月4日(金)から10月6日(日)にかけて、「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」が開催される。

この大会に向けて、福岡のIT企業・ニワカソフトのeスポーツプロジェクト「ニワカゲームス」では、キッズチームを結成・育成すると発表した。

このプログラムは、競技ゲーム「グランツーリスモSPORT」向けに、プロレーシングドライバー・大井貴之氏のカリキュラム・指導の下、グランツーリスモ専用筐体(きょうたい)を備えた「ニワカラボ」で子どもを国体レーサーに育て上げようとするものだ。

▲大井貴之氏

2019年茨城国体では、eスポーツ種目として「グランツーリスモSPORT」が採用されており、18歳までの「少年の部」に小学生を参加させることができる。

「2019年4月から新1年~新6年生になる児童」で「福岡県に在住」、「ラボに直接通える子ども」が対象で、定員は10名。同社ホームページより参加申込みを受けつけている。

なお、同大会では「グランツーリスモSPORT」のほかに「ウイニングイレブン 2019」と「ぷよぷよeスポーツ」も開催されるそうだ。End