▲画像提供：山口情報芸術センター［YCAM］

山口情報芸術センター［YCAM］では、メディア・ テクノロジーを駆使して新しいスポーツのアイデアを実現する3日間の合宿形式のイベント「YCAM スポーツハッカソン2019」と、そこで生まれたスポーツを体験する「第4回 未来の山口の運動会」を開催する。

メディア・テクノロジーの発展はスポーツにも影響を与えており、国内外でテクノロジーとスポーツの融合を図る取り組みが数多く見られるようになった。

▲「YCAMスポーツハッカソン2018」の様子（撮影：塩見浩介　写真提供：山口情報芸術センター［YCAM］）

▲「YCAMスポーツハッカソン2018」の様子（撮影：塩見浩介　写真提供：山口情報芸術センター［YCAM］）

今回のイベントは、テクノロジーを軸にこれまでにないスポーツの楽しみ方を追求する研究開発プロジェクト「YCAMスポーツ・リサーチ」の一環。

「スポーツハッカソン」では、開発（デベロップ）と実践（プレイ）を繰り返す「デベロップレイ」と呼ばれる制作手法を中心に、2日間にわたり頭と身体をフルに使って運動会種目を開発。最終日の「未来の山口の運動会」では、スポーツハッカソンで開発した種目で、チームに分かれて勝敗を競うことになる。

▲「第3回 未来の山口の運動会」の様子（撮影：塩見浩介　写真提供：山口情報芸術センター［YCAM］）

なお、「第4回 未来の山口の運動会」は、すでに定員の200名に達しているが、30名を追加募集する。抽選となり、4月25日（木）まで応募を受付けている。