アーティスト セバスチャン・エラスリスによる
地球のリアルタイム画像を投影する巨大インスタレーション
「blu Marble」

▲ラッドロー・ストリートでのインスタレーション(イメージ)

ニューヨークで活動するチリ出身のアーティスト、セバスチャン・エラスリス(Sebastian Errazuriz)は、2019年3月13日(水)から、同市でパブリックアートの新作「blu Marble」を公開する。

同作では、宇宙から地球のライブストリームを描くための、高さ20フィート(約6m)の巨大LED 構造物がメインになる。一日中見ることができ、これまでに経験したことのない形とスケールで、観衆にその脆い存在を考えさせようとするものだ。こうした作品から、私たちの存在に新しい視点を与え、人類にとってポジティブな変化が生まれるのを期待しているそうだ。

▲New Museumでのインスタレーション(イメージ)

この画期的なプロジェクトは、マンハッタンのRichard Taittinger Galleryでプライベートなローンチを行い、同館があるラッドロー・ストリート(Ludlow Street)にて開催。一夜だけは、付近にあるNew Museumと協力して、マンハッタンのスカイラインを変えることになる。

同作では、カスタマイズした LED スクリーンに宇宙からリアルタイムで地球の画像を投影。NASAの衛星からのライブ写真を取り込み、宇宙から見た地球のライブ動画を作り出すために、各静止画像をゆっくりと継起させる特別なソフトで写真を組み合わせるボットを作成した。

もともとは植生やオゾン、煙、雲、反射など日々の変化を監視・研究するシステムだそうで、これらの次世代衛星ではたえず変化する地球のライブストリームが可能なのだとか。夜間にインスタレーションの前を通りかかる観衆は、光の塊とともに一部が暗くなっている地球を見ることができる。End