東京大学教授を退職する隈研吾の最終連続講義
「工業化社会の後にくるもの」が2019年4月より10回開催

2020年3月に東京大学教授を退職する隈研吾の最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」が2019年4月より合計10回開催される。

各界の第一線で活躍するゲストとともに、隈研吾がこれからの建築のあり方を議論するもの。会場は東京大学本郷キャンパス安田講堂となっている。

大学内外からの参加者を募集しており、聴講希望者は事前にウェブサイトよりオンライン予約(先着順)が必要だ。

第1回は2019年4月20日(土)に開催。「集落から始まった」と題して、建築家で東京大学名誉教授の原広司氏、東京大学助教のセン・クアン氏がゲストとして登壇予定(すでに定員に達している模様)。

第2回は2019年5月25日(土)に開催予定で、テーマは「家族とコミュニティの未来」。社会学者・東京大学名誉教授の上野千鶴子氏と社会デザイン研究者 三浦展が登壇する。End