ブルガリがミラノデザインウィーク2019でコラボ
トマス・サラセーノとアートインスタレーションを展示

ブルガリは、ミラノデザインウィーク2019にて、ミラノのフォーリサローネ会場で2回目となる展示を行い、インドロ・モンタネッリ公共庭園の1,000㎡以上のスペースに、デザイン、サイエンスそしてアートを結ぶ2つのアートインスタレーションを披露した。

美しい庭園に囲まれたウルリコ オエプリ プラネタリウムに展示したのは、神秘的なアートを創造するアルゼンチンのアーティスト トマス・サラセーノ(Tomas Saraceno)によるアートインスタレーション。

▲上/ウルリコ オエプリ プラネタリウム、下/インドロ・モンタネッリ公共庭園内のビー・ゼロワン アートインスタレーション Photo by Daniele Venturelli/Getty Images from Bvlgari

オープンパーティーには、サラセーノやブルガリ ジュエリー・クリエイティブ&ジェム・バイインググ エゼクティブディレクターのルチア・シルヴェストリを含む、国内外からのメディアや多くの華やかなゲストが出席した。

また期間中は、アートインスタレーション内にある講堂にて、デザイン、サイエンスそしてアートについての座談など含む、レクチャープログラムを実施。社交的で活力を感じさせる会場として、デザインウィークのダイナミックなコンセプトを反映した多くのイベントを開催。

▲トマス・サラセーノ, Weaving the Cosmos, 2019  © Studio Tomás Saraceno, 2019

4月9日に行われたサラセーノの作品「スパイダー/ウェブ」とシルビア・ボロネジ(Silvia Bolognesi)によるミュージックパフォーマンスのジャムセッションは、このプラネタリウムに新しいスタイルをもたらしたそうだ。

さらにこの庭園内には、今年20周年を迎えたブルガリのアイコニックなコレクション「ビー・ゼロワン」をモチーフにした、もう1つのアートインスタレーションも展示した。End