豊富なビジュアルで奥深いチーズの世界を楽しめる
新しいチーズ本「チーズの事典」が登場

奥深いチーズの世界を楽しめる、新しいチーズ本「チーズの事典」が誠文堂新光社から2019年5月10日(金)に発売される。監修は「チーズ王国」を展開する久田恵理氏と久田早苗氏で、定価は2,200円(税別)。

本書は、AOP認定(フランスの食品の品質管理基準)された、ナチュラルチーズ45点を取り上げ、チーズの基本的な製造方法や特徴、味わいや食べ方の紹介をはじめ、そのチーズが作られた土地にまつわる歴史的背景や文化、アート、建築、映画なども、豊富なビジュアルを贅沢に掲載し、くわしく紹介。

チーズが作られた土地のカルチャーを知ることで、味わいもさらに奥深くなるはずとの想いから、知識と文化の旅を楽しみながらチーズを味わえる一冊が生まれた。

さらに、相性のいいワインの見つけ方やパンとチーズの組み合わせ方も伝授。意外と知らないチーズの素朴な疑問や、知っておくと便利な情報まで、チーズにまつわるQ&Aも充実している。

初心者からプロ資格を目指す愛好家まで、観て・読んで・楽しめるチーズのカルチャー本。ついつい誰かに話したくなる情報が満載なので、食事をしながらチーズの話も弾むことだろう。End