京都大学発のスタートアップ「バイオーム」
いきものコレクションアプリ「BIOME」をリリース

京都市に拠点を置く京都大学発のスタートアップ バイオームは、スマホカメラでいきものを撮影するだけで名前を判定できる、いきものコレクションアプリ「BIOME(バイオーム)」の事前登録を開始したと発表した。

BIOMEのAI技術は、撮影場所や時期、画像に写ったいきものの形状をもとに、日本国内のほぼ全種となる6万3635種の動植物のデータの中から、確度の高い種の候補を瞬時に表示してくれる。

本アプリはただの生物名前判定ツールではなく、あらゆるいきものを図鑑にコレクションし、新しいいきものを見つけるたびに心が躍る体験を提供するアプリだ。

いきものの位置を知ることができる「マップ」、いきものの情報を共有する「SNS」、いきものをみんなで見つける「クエスト」といったさまざまな機能を搭載。

対応OSはiOSAndroid。いきものの暮らす世界に暮らす、この地球のすべての人が楽しめる人類必携アプリとなりそうだ。End