情報の可視化について考えるワークショップ
「ビジュアリゼーション マウンテン クエスト」が開催

近年、ビジュアルシンキングやグラフィックレコーディングなど、人間が直接「見る」ことのできない現象・事象・関係性を「見る」ことのできるもの(画像・グラフ・図・表など)にする、ビジュアリゼーション(情報の可視化)という手法。

会議や日常生活をより円滑に進める手法が注目を集め、様々な対話の場で活用されて始めてる一方で、どのような手法があり、どのような現場で活用されているのか?またどんな可能性と危険性があるのか?ということについて、全貌が語られる場はまだまだ少ない。

今回、このビジュアリゼーションをテーマに、「ビジュアリゼーション マウンテン クエスト」と題されるワークショップが、東京・六本木のAXISギャラリーにて、5月25日(土)から開催される。主催はグラフィックレコーダー、清水淳子らによるビジュアリゼーション マウンテン クエスト実行委員会。

本イベントでは、ビジュアリゼーションの世界の複雑さを未開の「山」の探険に例え、いくつかのワークショップを企画。参加者は、実際に手を動かしながら、ビジュアリゼーションの体系について語り合うことで、その複雑さを味わうことができる実験的な試みになっている。

対象となるのは、実際に業務でビジュアリゼーションを行ってみたいと考えている社会人はもちろん、プロアマ問わず、デザイナーとして可視化の実践を行なっている人たち。

当日は、参加者が様々な方法で実際にビジュアリゼーションを行うことで、問いを深めていくプロセスを体感できるような仕掛けがされているようだ。

本イベントを通じ、”本物の”ビジュアリゼーションの世界を体験してみてはいかがだろうか。End

ビジュアリゼーション マウンテン クエスト
~それぞれの視点からビジュアリゼーションの山の地図を描く探求の会~

日時
2019年5月25日(土)13:00~19:00
(*受付は13:30より開始、ワークショップは18:00まで。その後19:00まで懇親会を予定。)
会場
東京・六本木 AXISギャラリー
費用
3000円
定員
40名(先着順)
詳細
http://ptix.at/gFGk9S