日本最大級のクリエイティビティの祭典
「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 開催

一般社団法人 ACC(All Japan Confederation of Creativity)は、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のエントリーを2019年6月3日(月)に開始すると発表した。応募締切は7月3日(水)18:00まで。

同アワードは、テレビ・ラジオCMの質的向上を目的に1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」が前身。2017年よりあらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルした。

応募部門は、フィルム部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全6部門。

▲2018年度の授賞式の模様

本年は、従来の「ラジオCM部門」を「ラジオ&オーディオ広告部門」に名称を変更、ラジオCMを競う「Aカテゴリー」とオーディオ広告を対象とした「Bカテゴリー」の2カテゴリーを用意した。

コネクテッドカーやスマートホームなどIoT化が進み、今後、音声がインターフェースになる企業のサービスは増加が予想され、また体験型イベントなどでは音声コンテンツをベースとした作品が数多く生まれている。

音声ベースのコミュニケーションはデジタル時代に大きな可能性を秘めており、ACCではこのラジオ&オーディオ広告部門を通じて、音声広告の可能性を広く議論・評価し、コミュニケーション技術のさらなる進化のための優れた事例を発信したいとしている。End